昨日見た夢を文章化してみました。
カオス上等。
とっても短いです。
夢なのでその辺は勘弁してください。
それでもよければ続きから
カオス上等。
とっても短いです。
夢なのでその辺は勘弁してください。
それでもよければ続きから
西日が鮮やかに差し込む窓際、そこに、確かに俺の知るあいつがこちらに背を向け、静かに外の世界を眺めていた。
ぎゅっと俺の背中を握るセーシェルの手に力が籠る。不安におびえる彼女を背に庇い、俺は奴と対峙する。
「アーサー……なのか?」
奴はゆっくりこちらを振り返り、見慣れた不敵な笑みを浮かべて見せた。
「目が腐ったか、クソ髭。それ以外の何に見えるんだよ」
その悪態も常の奴のものだった。
だが、そんなはずはない。アーサーがここにいるはずがないのだ。なぜなら奴はもう、死んでいるのだから。
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